Fract-Blog
Tips

Neovimの横のチルダを消す

Neovimでファイルを開いた際に表示されるチルダを変更する方法を説明します。

最近、といってもこの1年ぐらいvimキーバインドをvscodeやvisual studioに導入したりneovimを趣味で 設定していたりしていました。そこで初心者ながら気になっていたのが横に表示されるチルダのシンボルでした。

どこのチルダ?

ここです… neovim このチルダマークというか場所に表示されるものはfillcharsと呼ばれています。 fillcharsはneovimのオプションの一つで、表示する文字を変更したり、非表示にしたりすることができます。

'fillchars' 'fcs' string(デフォルト: "") 範囲: グローバルまたはウィンドウローカル(global-local) このオプションは、ステータスライン、垂直セパレータ、ウィンドウ内の特殊な行、および補完メニューで切り詰められたテキストを描画する際に使用される文字を設定します。 値はカンマで区切られた複数の項目からなり、各項目は「名前:値」という形式で指定します。

例えば、~の代わりにスペースを表示し何も表示しないようにすることができます。 詳しくはドキュメントを参照してください。 今回はこのチルダをスペースに置き換えて非表示に変更します。

変更方法

コンフィグのluaファイルに以下の記述を行います。 今回はファイルの末尾に表示されるチルダを非表示にするので、eobを空文字に設定します。

vim.opt.fillchars = { eob = " " } -- ファイル末尾以降の`~`の表示を削除

まとめ

いかがだったでしょうか。 ゆるくneovimの設定をしているので分からないことだらけですが、少しずつ調べて他の初心者も知りたそうなことを ポストしていこうと思います。

On this page